我♥亞洲

中華圏(主に香港)映画とC-POP(主に台湾)が大好きです。

インド映画 『きっと、うまくいく (3 idiots)』

こんばんは。

今年の夏は暑すぎて何もヤル気が起きず、気が付けば10月ももう後半。。。

上映期間が限定のものが多いから映画は観に行ってるんですけれど、落ち着いて感想を書くところまでたどり着きません汗っ の画像

でも今回は、間違いなく今年観た中ではナンバー1びっくり の画像

いや、多分1位の座は間違いないですね星 の画像

今年に入ってかなり観るようになりましたが、またもインド映画(笑)

ちなみに観たのはかなり前ですが顔 の画像

ちらし画像

『きっと、うまくいく』 です!

正直、この映画はそれほど期待していたわけではなかったせいか、【ボリウッド4】というインド映画を4作品上映するという企画の1作品だったにもかかわらず、完全に私の中ではスルー。でもネット上での評判が相当良かったというのもあって、観に行って来ました。

まずは、ざっくりとあらすじ。

行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向か う。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学 長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

 

いや~、この映画はスゴイです。観終わった後の爽快感がハンパないです。

基本青春モノがベースになっていますが、それに友情・恋愛・成功・挫折とちょっとしたミステリーな要素も加わり、170分という時間の長さは全く感じません。

しかも、今笑っていたかと思うと次の瞬間は涙が。。。そして笑う、また泣くの連続で、本当に大忙しでした

大真面目に途中までは、この映画はダンスシーンはないのかなって思えるくらいの流れでしたが、でもやっぱり期待は裏切りませんでしたね

↓の写真は、全部ダンスシーンの中の1コマ

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きっと、うまくいく

 

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これを観て思ったのは、インドも学歴重視の社会な上に親の子供への期待も相当なものなんだなぁと。

確かにあれだけの人口だから、成功を掴むにはかなりの努力が必要だろうし。

あとは結婚式の場面も印象的だった。

インドでは男性のほうが顔を隠すの?って思ってみたり顔。笑う の画像

ところで主人公のランチョーを演じたアーミル・カーンさん、撮影当時44歳だったとか!でも他の俳優さんも含めて大学生役も全く違和感なかったけど。そうなるとチャトゥルの実年齢のほうが気になるな(笑)

あとはロケ地も印象的でした。大学での撮影は実際にある大学院で行ったとのこと。でもあの給水塔はマジメに怖いな~←高所恐怖症なもので焦る の画像

そして一番印象深いのはクライマックスシーン!あまりにも綺麗すぎたので実はCG?と思いきや、実際に存在する秘境ラダックのバンゴン・ツォ(バンゴン湖)という所らしいです。

実際に見たら、きっと天国だと思えるのではないかというぐらいの美しさでした。絶対無理だけど見てみたいわ~手。お願い の画像

この映画、原題は“3 idiots”で直訳すると3バカっていう意味になるんだろうけど、邦題が良かったよね。前向きな感じが全面的に出てるから。私の中では勝手に邦題大賞を差し上げたいですわモジ顔。笑う の画像

ハァ~、私の周りにもランチョーみたいな自由な人はいないかな。いたら毎日楽しいだろうなぁハタ の画像

ではあと2か月ちょっと、Aal Izz Well(アールイズウェル)♪と自分に言い聞かせて頑張りたいと思います頑張る の画像

12月3日にはDVDも発売予定ですので、機会があれば是非ご覧下さいませ~ペコリ の画像

私もしっかりBlu-rayで予約しました。そしてサントラはやっぱり購入済み笑う の画像

 

 

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