インド映画 『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』
こんばんは。急に暑くなったと思ったら、あっという間に梅雨入りしてしまいました
そして早くも6月後半。
新生活にはまだ慣れず。。というか実は2箇所の職場に勤務していて、慣れた頃にもう一方の職場に行かなくちゃいけないから自分の中でリズムが掴めず。。
人手が足りないからこういうシフトなのか、人件費を浮かせるためか上の人たちの考えることは全く理解出来ませんが、あまり賢明な方法ではないですね( ̄- ̄)
ちょっと愚痴っちゃいました。疲れは残ったままですが、別世界に行って気分転換してこないと頭がおかしくなりそうなので、ここ最近は映画三昧
ということで前フリが長くなってしまいましたが、今回見てきたのはインド映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』
インド映画といえばとにかく踊る!そして長い!
未見ではありますが、すべて『ムトゥ 踊るマハラジャ』みたいな感じなのかなーというのが、勝手なイメージ(笑)
今回の『恋する輪廻』の主役は“キング・オブ・ボリウッド”こと、シャー・ルク・カーン
彼の映画を観るのは、『ラ・ワン』に続いて2作目。しかもこの映画は2007年製作なので、6年前。でもそんな感じはしなかったですけれど。そして時間が169分ということで、まさかのトイレ休憩がありました(笑)
でお話は。。
1970年代。脇役俳優のオーム(シャー・ルク・カーン)は人気女優シャンティ(ディーピカー・パードゥコーン)に恋をするが、シャンティはプロデューサーのムケーシュ(アルジュン・ラームパール)と密かに結婚・妊娠していた。しかし、シャンティは、 彼女を疎ましく思う夫の罠にはまり殺されてしまい、シャンティを救おうとしたオームもまた命を落としてしまう。そして30年後、映画スターとして活躍していたのが、その名もオーム(シャー・ルク・カーン/2役)。。。
今まで観たインド映画の中では一番面白かったかも!いや、モチロン相変わらずツッコミどころは色々ありますがww
ラブストーリーだけじゃなくて、復讐やミュージカルの要素も入ってて楽しかったですヽ(*'∀`*)ノ
しかも輪廻っていうテーマは、日本人が見ても違和感ないと思うし。
個人的には前半の売れないエキストラ俳優のシャー・ルクさんが、可愛くって好きですね
お母さんもユニークで面白かったし。あ、お友達も(笑)
それにしても、今回のヒロイン・ディーピカーちゃんもそうですが、インドの女優さんってキレイな人が多いですよね~
その上痩せすぎてないから、健康的な美人さんという印象を受けます
そしてこの映画のファラー・カーン監督。女性でもあるのですが、ナント映画の振付も担当されているとのこと!更に香港映画『ウインター・ソング(如果.愛)』の振付も、このカーン監督によるもだったそうです。いやぁ、知りませんでした。
個人的には、バドミントンしながらのダンスが好きですw
そしてこの映画、映画界が舞台になっているのもあり授賞式のシーンが出てくるのですが、受賞作品として出てくる映画は全てパロディらしいです(笑)
私はここ最近観始めたばかりですから、全く分かりませんけど。。。
ちなみに詳細は、とっても親切なパンフレットに載っておりますよ
更に私が一番好きなのがラストシーン(若干ネタバレになりますが。。)
『恋する輪廻』のプレミア会場?にキャスト&スタッフの皆様がレッドカーペットに現われるのですが、その自由すぎる登場がステキすぎる!
これってこの映画だけなものなのか、それともインドではフツーにある光景なのかは分かりませんが、とにかく楽しくて私は大好きです(ノ≧∀)ノ
楽しすぎる上に主題歌のサビが耳から離れないから、やっぱり勢いでサントラも買ってしまったし。。。↓
実はこれを観に行った日首を寝違えてしまい、3時間はかなりの苦痛だったのでそうでなければもっと映画に集中できたのに(爆)
では、まずは日本版の予告編
映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』予告編 - YouTube
そして最後にあのサビ部分、♪オーム シャンティ オ~ム♪が頭から離れない主題歌www
授賞式後のパーティーシーンなのでちょっと長めですが、俳優さん・女優さんが本人役で登場するので楽しいですよヽ(・∀・)ノ
Om Shanti Om - Deewangi Deewangi - YouTube
ハァ~、やっぱりいつかはマサラ上映会に参加してみたいなぁ( ̄ー ̄)(爆)